半月板手術後の初練習で見えた2つの課題

半月板手術後の初練習で見えた2つの課題

半月板手術5か月半、やっと本格練習に参加しました。

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どうも!S-esuです。

 

12月19日、ついに復帰への大きな一歩を踏み出しました!
半月板損傷の手術から5か月と半月、前十字靭帯断裂から換算すると1年7か月です。実に長い月日でした。

 

ついに本格練習に参加です。

 

プレイをする前の膝の状態ですが、調子が良いとは言えない状態です。

 

やはり深く膝を曲げると違和感を感じますし、ずっと曲げた状態にしておくと痛みがあります。
膝の一定の部分を押すと痛みますし、手術してからさりげなくすねの骨が痛みます。

 

書いているととても復帰できる状態ではありませんね(笑)
痛むと言っても以前のような顔が歪むほど痛いわけではないので大丈夫です。

 

念のため、膝には装具を巻いての練習です。結構しっかりした装具です。

 

本当はスポーツ用の膝用サポーターを購入してから練習に行こうと考えていたのですが、突発的な仕事が入り時間が無くなったため、
前十字靭帯断裂のときに病院で買った(6万円)装具を装着しました。

 

以前、一度出したかもしれません。
これです。
練習のときに巻いた装具

 

 

あくまで前十字靭帯の時にもらった装具なので、半月板の保護になるかは不明でした。
次回練習の時はちゃんと半月板を保護するものを買っておきます。

 

 

術後初の対人練習

軽くシュート練習や走り込みをした後、ついに実践練習です。

 

チームメイトは字私の状況を把握しているので多分やり辛かったと思います。気を使わせて申し訳ない!!

 

実戦初練習ということで思いっきり手は抜きました。やはりまだ恐怖感が強くて思い切ったプレイはできません。

 

何より、長いこと激しい運動はしていなかったので膝も固まっていると思いますので無理はしませんでした。

 

軽くやっていてもどうしたってバスケットボールは急なストップもありますし切り返しもあります。
その度に冷や冷やしましたが、膝に影響はありませんでした。

 

一度、かなり強めに患足の右足でジャンプからの着地をしてしまいましたが、これも問題ありませんでした。
これは行ける!!と思いましたが、この日は本当に軽くやるって決めていました。
、周りも気を使ってくれていたので何事もなく無事に乗り切りました。

 

私のポジションはセンターですので、ゴール下で仕事をしなければいけませんが、この日は恐怖であまりゴール下にはいけませんでしたね。

 

いてもリバウンドに絡まなかったり…かなりのチキンプレイでした。

 

本当はもっと動きたかったのが素直な感想でした。
ですが友達からも

 

「今日はやめておけ。今日は感触をつかむのと膝を慣れさせろ。」

 

と何度も言われていることもありその程度で最後までやりました。

 

主治医からは
「もう一度半月板損傷になったらもう半月板を除去しないとダメだね。」

 

と言われています。

 

そうならないためにも、少しずつ少しずつ、体を戻していけたらと思っています。


一日を振り返り出てきた今後の課題

本日バスケットの練習に参加して改めて確認できましたが、右足の筋肉はまだ弱かったです。
踏ん張りが効きません。中腰の状態でいると右足だけプルプル震えます。

 

筋トレが足りない証拠ですね。とりあえず結構激しい動きにも耐えられることが分かったので、もう気を使わずに筋トレも励みたいと思います。

 

あとは・・・下半身全体が固くなっています。
もともと体が固い方でしたが、さらに固くなっていました。

 

この固さで本気でやったらまた同じところか、違うところも痛めてしまいそうです。
ストレッチもしっかりやらないとダメですね。

 

簡単にしかやりませんでしたが、次の課題がたくさん見えました。
大きなところでは

 

・筋肉強化

 

・ストレッチ

 

の2項目が必須です。さらには体幹、ジャンプ力強化など、筋肉強化に付随しますがしっかり鍛えないといけません。

 

まだまだ完全復帰には程遠いところではありますが、本日の実戦参加は復帰への大きな一歩となったはずです。

 

この調子で頑張っていきます。

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