リハビリのモチベーションを保つたった3つの事

リハビリのモチベーションを保つたった3つの方法

リハビリを行う理由とは

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スポーツをして怪我をしてしまい、手術を伴うような長期離脱をした時、リハビリを行うことになります。
前十字靭帯の手術もした時も同じです。受傷してから手術までは早くても約1か月、手術から復帰までの期間で約8か月かかります。

 

言葉にしてしまえば短い期間ですが、実際に体験してみると非常に長く感じます。このまま復帰できないのではないかと疑ってしまうほどに長く感じます。
私の場合も同じです。バスケの経験年数は約20年になります。そのうちの1年弱なんて期間、言葉にしてしまえば非常に短いですが、実際にリハビリを行っている期間は非常に長く感じました。(現在も半月板の関係で復帰できていないけど・・・)

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リハビリが痛くてもやらなければいけない理由とは?で偉そうに書いていますが、リハビリはしっかり行わなければ復帰が長引きます。頭ではわかっていると思いますが、実際に続けることはモチベーションがなかなかついてこないのが現実ですね。

 

手術してからすぐは痛みからの開放したいことと、これで復帰できるんだという期待からしばらくはモチベーションを保つことができます。
問題なのが、手術して退院して、2か月〜4か月くらいの時期です。

 

まだ足を引きずっていて走ることが難しいですが、なんとなく膝の痛みに慣れ始めてくるころです。
変わらない現状とリハビリの飽きが生じてモチベーションが保てなくなります。

 

走り始めることが出来たらいよいよ復帰が近づいてきますのでモチベーションが上がってきます。

 

この問題の2ヵ月〜4か月くらいの時期、どうやってモチベーションを上げてリハビリに励むことができるのでしょうか。

 

 

モチベーションを保つ秘訣

下がってしまったモチベーションを保つ秘訣はいろいろありますが、一番重要なことがあります。
それは・・・

 

復帰した自分を思い描き続ける事

 

これが一番大事です。これから下にいろんなことをまだまだ書きますが、何よりも一番大事なことが復帰して元気に走り回っている自分、飛び回っている自分、相手を負かしている自分を思い描き続けることです。目標を持てばモチベーションは保てるし、更に意識が向上します。

 

その目標に向かって来る日も来る日もトレーニングに励めばいつの間にか時間がたっているでしょう。




他にもモチベーションを保つ方法はたくさんあります

仲間に励ましてもらう

一人でどうしてもモチベーションが保てない場合、一緒にスポーツしている仲間に是非連絡を取ってください。
一人でずっと考え込んでしまってはモチベーションが高いときは問題ありませんが、挫折したときなどは一人で考えてもネガティブに考えがちです。

 

そんな時は仲間を頼ってください。しっかりスポーツに取り組んでいる方でしたら、頼れる仲間が数人はいるかと思います。そんな人を頼って励ましてもらいましょう。
きっとその仲間たちもまた、あなたと一緒にプレイしたいと望んでいるはずですので、とてつもない激励をくれるでしょう。

 

私もモチベーションがやばくなったときは仲間に連絡を取り、いろんな話をしました。ものすごい大きなパワーです。一人で考えてふさぎ込んでいるくらいでしたら、仲間にそれを話して励ましてもらいましょう。

 

リハビリの内容を少しだけ変える

まだ選べるほどリハビリの種類は多くない時かもしれませんが、少しだけでも内容を変えて飽きをごまかすのも手です。

 

足上げの時、まだ重しを付けていなければつけるなどして、負荷を強めてみてはいかがでしょうか。足上げは膝の負担があんまりないので、ちょっと重めに設定しても大丈夫です。
負荷が強くなるという刺激を用いて、飽きをごまかしてみるのもいいでしょう。

 

今までにないトレーニングをして、リハビリにも楽しさを見いだせるようになりましょう。
私の場合はどんどん重りを重くして(最終で片足に4キロですが)太ももが見た目でも太くなっていくのが楽しくてモチベーションを保つのに役立っていました。

 

 

トレーニングを日課にする

これも結構重要だったりしますね。
毎日やらないから「今日はやらなくていいか」となってしまうのです。このトレーニングはどんなに焦っていても、時間がなくても、疲れていてもやる!と決めて1週間やってみてください。1週間くらいたつと、「あ、やらなきゃ」とトレーニングすることが当たり前になってきます。

 

何をするにも同じことが言えます。「継続は力なり」ですね。毎日しっかりやっていれば結果は伴ってきます。
最初の1週間は億劫でつらいかもしれませんが、それを乗り越えればなんてことはなくなります。

 

私、早起きはとても苦手で仕事の日は家を出るのが8時なのですが、7:40ごろまで寝て、急いで準備して会社に向かう毎日ですが、その時の私は6時過ぎに起きて、1時間ほどトレーニングをして準備を始めていました。最初こそつらかったですが、慣れればなんてことはなくなります。

 

病院の起床が6時頃だったのも大きいかもしれませんね。自然と目が覚めてくるようになりますよ。

 

やはり一番大事なこと

色々と書きましたが、やはり一番大事なことは「復帰した自分の姿を思い描くこと」です。
それだけではモチベーションの維持が出来そうになかった時、他の事を試してみましょう。

 

手術を決めたときは絶対に復帰してやるという意気込みがすごかったと思います。それを思い出しながら、リハビリの毎日をこなすようにしていきましょう。

 


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