退院後、物理的に衝撃を与えてしまいました。
スポンサーリンク
どうも!s-esuです!退院後、無事に初通院も終えたころ、できることも増えてきて多分少し気が緩んでいたんだと思います。
普通には歩けないまでも、連日の筋トレや可動域訓練のおかげで足を庇って歩いているくらいならほとんど痛みはなくなってきました。
車の運転もできるようになっており、仕事上に限りですが、遠出もするようになってきた矢先です。
それまで、必ず足元は注意して歩いていましたが、結構歩けようになると気が緩んで来てしまうんでしょうね…
その時、仕事で少し長いこと運転して、ちょっとだけ時間があったので外をふらふら歩いていました。その時です。
やってしまいました・・・15cmほどの縁石に右足をひっかけてしまったのです。私、少々がに股でして、右足の親指側から蹴るようにぶつかってしまいました。
右足が外側に不用意に回転する力が働きます。
悶絶です。ちょっとした不注意でこんなことが起こってしまうのですね。
心の中で、
「あ・・・これいったな・・・また手術か?」
と考えてしまいました。
痛みはぶつけてから5分くらいで収まりましたけどね(笑)
後々の検査で幸いにも、これで前十字靭帯が再断裂することはありませんでした。
身を引き締めるちょうどいい機会だったのかもしれません。本当、気を付けなければいけませんね。
そんな簡単な事でも術後時間のたっていない前十字靭帯は再度損傷してしまうほど弱っています。
多分、もう少し強めに行っていれば間違いなく損傷だったと思います。
先生にも
「それは危なかったね。もう少し強めにひっかけてたらわからなかった。」
と言われました(笑)
半月板はこの時に再損傷したかもしれない・・・
前十字靭帯は大丈夫でしたが、半月板はこの時にいっちゃったのかもしれません。
というか、多分この時だと思います。というのも、思い返してみれば膝の内側の痛みはずっと引くことがありませんでしたし、
治療中、本格的な動的なリハビリをする6か月後まで膝に大きな衝撃を与えたのがこのときだけだからです。
後悔先に立たず
後々思い返して「このときがなければ」「もう一度やり直したい」
等と思ってもやり直しが利かないのが人生です・・・
わかりませんが、このときもう少しだけ注意していて足をぶつけなければ、後々まだ入院しなくて済んだかもしれません。
最初に前十字を切った時もそうです。「あの時あの動きをしなければ」「もうちょっと鍛えていれば・・・」
今思ってもどうにもなりません。
後にこういった後悔をしたくなければケガをする前に、又は日々の行動に、もうちょっと注意を払ったり、体をいたわってやってください。
それだけが、私の望みです・・・(ひぐらし風)
スポンサーリンク
スポンサーリンク
RSSリーダーで購読する
おすすめ記事 |
膝によく効く3つの成分を配合したサプリメント
膝に有用な栄養はなかなか取ることができません。そこで足りない栄養を補うのがサプリメントです。膝に有用な3つの成分を配合したサプリメントがありました。
|
data-ad-format="fluid" data-ad-layout-key="-gn+s-2u-b5+uv" data-ad-client="ca-pub-6910580844295721" data-ad-slot="1138307881"> |
アンクルウエイトは前十字靭帯や半月板の損傷をした時のリハビリに非常に役に立ちます。その大きな理由を2つ書かせていただきました。
|
モバイルルータが意外にも入院中に役に立つ テザリングが行える場合でもパソコンにつなぐとすぐにデータ容量を超えてしまいます。モバイルルータを持っていればそんな恐怖からは解放されます。 |
氷嚢を手術の際に必ず購入しておきたい理由 膝の手術をするとき、何が何でも必ず事前に購入しておきたい物は氷嚢(アイスバッグ)です。その理由をわかりやすく説明します。 |
スポーツ復帰にはサポーターが必需品になる理由
前十字靭帯や半月板の手術をして、適切なリハビリを行ったら元通りの強度になるの?答えはNOです。元よりも強度は落ちてしまうため、サポーターの装着は必須になってしまいます。
|
にほんブログ村始めました!よろしくお願いします!
にほんブログ村
メールフォーム
S-esuのプロフィールはこちら!S-esuのプロフィール
応援メッセージとか、感想とか聞かせてもらえればうれしいです!お待ちしています。
関連ページ
- 退院後(直後)の私生活には危険がたくさん潜んでいる
- 9泊10日の入院生活の後に待っていたのは過酷な家生活とリハビリの毎日です。まずは生活の中の危険を紹介させていただきます。せっかく手術したのに再断裂とシャレになりませんので木を付けましょう。
- 退院後(直後)のリハビリとケア
- 退院直後のリハビリの内容とケアについてです。しばらくはちからも入らないので自重のみでおこないます。筋トレをした後のケアもしっかり行えば治りも早くなりますので、しっかり行うようにします。
- 術後初通院!手術してから3週間
- 前十字靭帯・半月板の手術後3週間、退院後2週間で初通院です。傷口のチェックとリハビリが主で、ついにお風呂解禁になりました!あんまり長いこと入ることはできませんでしたけどね(笑)
- 1ヵ月から1ヵ月半までのリハビリ
- 術後1ヵ月目の通院を終えると、筋肉も少しだけしっかりしてきて重めの筋トレもできるようになります。その内容を少しだけお話しできればと思います。あくまで、「できる範囲で!」無理は禁物です。
- 1ヵ月半検査
- 手術から1ヵ月半で退院後2回目の検査です。 松葉づえを返却して、いよいよ本格的に生活スタートしたいところですが・・・まだまだ本格活動には程遠いですね。気長にがんばります。
- 術後3ヵ月くらいまで
- 前十字靭帯手術後3か月くらいまでの生活です。正直言って、結構うろ覚えの時期です。やることはあまり変わりませんし、まだ走れもしないので・・・内容的には前回とほとんど変わりません。
- 退院後3ヵ月以降
- 退院後、3か月ちょい位の生活です。走る準備をしていたので、いよいよ実践?本格的に走り始めます。最初こそ走るだけですが、次第に距離は伸び、さらにフットワーク的な内容も入ってきます。
- 筋トレの日々
- 膝の安定が確認されると、本格的な筋トレが始まります。復帰までやり続けなければいけない筋トレですが、内容を書き出してみました。
- 筋トレの日々『自主的』
- リハビリの先生から言われていたトレーニングとは別に、自主的にこなしていたトレーニングもありました。少しだけ紹介させていただきます。