半月板の2回目の手術

2回目(半月板)の手術日〜手術まで〜

2度目の手術当日 半月板の手術です。

スポンサーリンク


どうもー!エス-エスです!
今回も入院中に書いていたものを載せています。入院中に書いていたものは前回のと今回ののみでした(笑)毎日記録を付けようとしていましたが、結構元気奪われるんですよね・・・なかなか書けずですが、割と最近なので結構はっきり思い出せますのでご安心を!

 

7月1日 手術当日

 

入院生活の朝は早い・・・
朝6時に「おはようございまーす!」とか言いながら起こされます。
朝が苦手な自分にはかなり酷だと思っていましたが、なかなかどうして、案外すんなり起きられもののです。

 

21時には電気が消されるので早く寝ているというのもありますが、普通に6時前に目が覚めます。
そして、手術日当日・・・

 

6時以降は水も飲めなくなるので10分くらい前に少し飲んでおきます。
これ以降は口には何も含めません。まぁ、午前中だけなのでいいでしょう(笑)

 

前日に、「8時前に先生が来て点滴用の針を刺しに来ます。」とのことでしたが、6時半にたぶん看護師が刺しに来ました。
明らかに先生ではないし!早すぎだろ!!と心の中で叫んでいましたが手際よく腕にゴムを巻いてくれます。巻いたところまでは良かったのですが・・・

 

針を刺した時にそれは起こりました・・・
「あれ?入らないな」

 

とか言いながらぐいぐい針を差し込もうとしています。

 

いや、いてーから!!マジで!何こいつ?なにやってんの?

 

と心の中でキレています。

 

私、注射は嫌いです。怖いです。そんななか耐えているのに、ぐいぐい痛い思いをしなきゃいけないなんて・・・

 

「入りませんね、場所変えましょう」
さらっと言われてさらに腹立ちました。入らなかった時点でその判断はできなかったの?

 

朝っぱらからこんなに不愉快になるとは・・・しかし私も大人ですからそんなことを表面に出すことはありません。
心の中では怒り狂って表面的にはニコニコしていましたよ。

 

ちょっと場所を変えてすんなり入りましたよ。ちくしょう!

 

後ほど、知っている人に聞いてみましたが、たまに入らないことはあるけど、私みたいに血管が浮き出てる人で針が入らない人はほとんどないし、
入らない時にぐいぐい押すなんて信じられない!!と憤慨してました(笑)

 

きっとはずれの人だったんだろうな・・・と自分を納得させました。

 

針が入ったら早速点滴です。
これから水分も取れなくなるので、点滴で水分補給みたいな感じらしいです。

 

腕からスーッと冷たいものが流れてきて、これは気持ちよかったですね。

 

栄養が凝縮された点滴だったらさらに気持ちいいのでしょうか?聞いてみたいです。

 

あとは、ぼーっとして手術に呼ばれるのを待ちます。
この時間がなんとも言えない緊張感ですね(笑)

 

やるなら早くやってしまいたかったです。
8時40分ごろ、ついに呼ばれました。

 

歩いて手術室まで向かいます。

 

あ〜、また歩くのから訓練しないとなんだな・・・と気分はダダ下がりです。でも復帰のためですから頑張りますよ!!


スポンサーリンク

半月板再縫合・ボルトの抜釘手術開始

手術の説明を受けて、手術台に横になります。今回は半月板の状態を見ながらの手術ということなので麻酔で寝れません。
なんでももし、半月板の前の手術のところの再損傷だった場合、半月板を取るか再縫合するか、最終的な判断をしなくてはいけないため、
モニターで手術の光景を見ていてください、とのことです。

 

まずは、腰椎麻酔です。これが本当に嫌だ・・・先生から、「気分は?」と聞かれて「最悪です」と即答。

 

2回目なので笑っていましたが、こちらはマジで最悪です。

 

今回の手術も下半身麻酔(腰椎麻酔といいます。)で、背中の腰のあたりに針を刺し、麻酔を注入します。

 

横向きの体育座りみたいに背中を丸くして、注射が終わるのを待ちます。

 

先生が「じゃあ入れるよ〜、動かないでね〜」といった後、腰のあたりに重たくズン!!という感覚が襲います。

 

動くなって言われていますが、あれをやられて微動だにしない人はいるのでしょうか?少なからず、背骨が伸びると思います。

 

本当に気持ち悪い感覚です。整体で針を刺されるのに似ていますが、その重さがレベルが違いすぎます。

 

そして、薬を入れるのもすぐに終わるわけではなく、たぶん1分くらい・・・もっと短いかもしれませんが、体感でこんなもんです。
ズンと重たいのと、何か入ってきているのがよくわかります。

 

注入されている段階で太ももあたりがふわふわ温まってきた感覚と、かかとに鋭い痛みに襲われてきます。
歯を食いしばって耐えていると、針を抜かれます。

 

ここから3分くらい薬が浸透し、下半身がマヒするのを待ちます。
時間がたつと先生から水に濡らした筆を体に這わせます。
これ感じますか?

 

はい、感じます。(気持ちいわけではない)

 

また少したって、同じことされますが、
なにも感じなくなります。へそくらいから上は感覚があるのですが、腰から下はなくなりました。

 

手術をしない左足の感覚は少しあります。前回もそうでしたけどすごいですよね。左右の手術で微妙に麻酔の場所変わるのでしょうか。

 

じゃあ、手術始めまーすと何かを始めました。
正直、もうわかりません。たまにのぞいてみるとたくさんの人が私の足をたわしっぽいものでごしごししたりしていたり、
ものすごい足を持ち上げてグリングリン回したりしています。

 

上半身に伝わる衝撃で何かされているのはなんとなくわかるのですが、あまりの光景に覗くたびに仰天しました。

 

長くなりますので、今回はこの辺で!

 

スポンサーリンク


 

 

前のページ
手術前日(入院日) その2

 

次のページ-

2回目(半月板)の手術日〜再縫合〜

 

 

 

 

知識集へ

(前十字靭帯損傷・半月板損傷・入院に関する知識を書いています。)

前十字靭帯・半月板損傷に関する知識集

頑張れって思ってくれた方はボタンをお願いします(^^)/
  このエントリーをはてなブックマークに追加  


RSSリーダーで購読する

おすすめ記事

半月板,手術,注射,痛い

膝によく効く3つの成分を配合したサプリメント

膝に有用な栄養はなかなか取ることができません。そこで足りない栄養を補うのがサプリメントです。膝に有用な3つの成分を配合したサプリメントがありました。


data-ad-format="fluid"
data-ad-layout-key="-gn+s-2u-b5+uv"
data-ad-client="ca-pub-6910580844295721"
data-ad-slot="1138307881">


アンクルウエイトがリハビリに非常に良い2つの理由

アンクルウエイトは前十字靭帯や半月板の損傷をした時のリハビリに非常に役に立ちます。その大きな理由を2つ書かせていただきました。

モバイルルータが意外にも入院中に役に立つ
テザリングが行える場合でもパソコンにつなぐとすぐにデータ容量を超えてしまいます。モバイルルータを持っていればそんな恐怖からは解放されます。

氷嚢を手術の際に必ず購入しておきたい理由
膝の手術をするとき、何が何でも必ず事前に購入しておきたい物は氷嚢(アイスバッグ)です。その理由をわかりやすく説明します。

半月板,手術,注射,痛い

スポーツ復帰にはサポーターが必需品になる理由

前十字靭帯や半月板の手術をして、適切なリハビリを行ったら元通りの強度になるの?答えはNOです。元よりも強度は落ちてしまうため、サポーターの装着は必須になってしまいます。



にほんブログ村始めました!よろしくお願いします!
にほんブログ村 その他スポーツブログ スポーツ障害・外傷へ
にほんブログ村

メールフォーム

S-esuのプロフィールはこちら!
S-esuのプロフィール


応援メッセージとか、感想とか聞かせてもらえればうれしいです!お待ちしています。


関連ページ

手術前日(入院日) その1
検査も無事に終わり手術前日からの入院です。特にやることもなく暇なときです。元気ですしね。ある意味一番つらいかもしれません。なぜか手術前に見舞いに来てくれる人もいて嬉しかったです。
手術前日(入院日) その2
入院日はもう書きましたが、入院しているときに書いていたものがありましたのでそちらも載せておきます。内容はたいして前回のものと変わりません。ちょっと臨場感あるように見えるかな?
2回目(半月板)の手術日〜再縫合〜
2度目の半月板の手術その2です。いよいよ半月板再縫合と抜釘手術が開始されました。麻酔で寝てはいないものの、意識は朦朧としていますが、半月板を除去するか再縫合するか、選択を迫られます。
2回目(半月板)の手術日〜抜釘〜
2度目の半月板の手術その3です。こんなに長くなる予定ではなかったのですが、3までいってしまいました。今度は前十字靭帯手術のときに埋めたボルトの抜釘です。
半月板の手術後はお腹がすきます。手術後〜
2度目の半月板の手術その4です。こんなに長くなってしまいました。手術が無事に終わりましたが、まだ昼前です。結構お腹がすきます。痛みがだんだん強くなってきます。
とにかく痛みがひどい半月板の手術翌日
2度目の半月板の手術翌日です。とにかく痛みが激しいです。歩く練習をしてくださいといわれますが、正直それどころではありません。しかしリハビリは始まります。もう死に物狂いで頑張るしかありません。
プチ包帯の巻き方講座 手術3日目
2度目の半月板の手術2日目です。膝の状態は前日よりは痛みが引いてきたような感じです。3日目でシャワーが浴びられるようになります。特に何も変化はありませんが、着実に治っていってる気がします。あと、包帯の巻き方も簡単に載せてます。
患部にガムテープを落とされる手術4日目 退院日決定です。
2度目の半月板の手術4日目です。順調に回復しているはずですが、ふくらはぎの痛みが増大してきます。そして看護師に患部へガムテープを落とされて悶絶します。ひどい一日でしたが、退院日が決定して少し良い日になりました。
退院までの手順は面倒です。2度目の手術6日目
2度目の半月板の手術6日目です。ついに退院です。前回よりも期間は短かったです。内容も前回と比較すればなんてことのない内容でしたが、痛みの程度はもしかしたら前回を超えているかもしれません。
退院日 ふくらはぎの痛みが強くなってきました。
2度目の半月板の手術を終え、無事に退院することができました。ふくらはぎの痛みがどんどん増していきます。不安も大きくなりますが大丈夫なのでしょうか。

ツイッター始めました!


ホーム RSS購読 サイトマップ