関東労災病院に前十字靭帯手術に向けて初通院!
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どうも〜、S-エスです。2度目のロッキング後、とりあえずの処置はしてもらいましたが、以前に初めて診断した時よりも悪くなったことは明白でした。
自転車で踏み外す頻度が著しく上がったのです。
そして、軽いロッキングが頻繁に起こるようにもなりました。お酒を飲むとほぼ確実です。
ちょっと多く飲むとロッキングを起こします。
そして、ある程度なら自分でロッキングを治せるようになりました(笑)
とはいっても、地面にかかとをついて、強引に伸ばすだけです。ゴリっと音がして戻ります。多分(確実に)良くない事なのでお勧めはしません。
病院に行ったほうがいいかと思います。
初めて関東労災病院に行ったときは割と緊張していましたが、順調に手続きを進めていきました。
内容としては
・診察(以前撮ったMRI画像の診断と触診)
・手術日の決定
が大まかな内容でした。最初に行ったときに手術日が決まるとは思っていなかったです。特に誰にも相談していなかったので決めていいものか迷いましたが、ここまで来たらどんどん決めてしまえ!と8月の手術が決定しました。
診察が終了後、今度は入院に関しての簡単な説明と、装具についての説明がありました。
次回来た時に寸法を測ることと、その日までに装具の料金の9万円を振り込むように!ということです。覚悟はしていましたがやっぱりかかりますね。ちなみにこのお金もその後の保険申請で7割ほど帰ってきます。
そして、リハビリにも参加するように言われましたので、午前中に行きましたよ。。。朝一で行ってすでに13時ごろですが仕方ありません。少しだけサンドイッチを食べてからリハビリに参加しました。
リハビリ内容は簡単なものでした。現在の筋力測定と、手術に向けてやっておくことの説明です。
膝を負傷した時の筋力
まず、筋力についてですが、前十字靭帯や半月板を損傷すると、膝周りの筋肉が著しく落ちます。
現段階でどのくらい落ちたかの計測ですね。
先生の診断としては「あ〜やっぱり結構おちてるなぁ」とのことで、具体的な数値は教えてくれませんでしたが結構落ちてることは間違いないですし、実際に力が入らないし細くもなっていたので納得はできていましたね。
筋力は手術前にある程度戻しておかないと治りにも影響があるようで、しっかりと筋トレをすることと、
後一つ課題とされたのが、「正座ができるようになること」これは手術をするときには必ずできてなくてはいけないそうです。
膝の曲げ伸ばしのリハビリ10分2セットと、膝を伸ばしっぱなしにして膝の上に重しを置く(2キロ)を毎日10分2セットを行うように指示されました。
リハビリが終わると、その日の通院は終わりです。最初だからなのか、全部終わったのが15時を回っていました。早い時間に行ったんですけどね。この先が思いやられましたよ。
結構きついんですよね。最初の頃は正座についてはできるのかとても不安でしたね。次の検査までにできるようにしなくてはならないそうだったんですが、約2週間です・・・毎日頑張りました。
このとき、「手術したらすぐに歩けるようになって3か月もあれば走ることができるかな?」とか安易なことを考えていました。
後々考えてみると本当に安易ですよね(笑)
実際は前十字靭帯の手術をした場合、早くとも対人スポーツなら8か月はかかります。
それ以上早めると再受傷の可能性がかなり高まります。
無理をせずにコツコツやっていくのが非常に重要みたいです。
私、コツコツやるのが得意ではなく、三日坊主で終わることも多々あるので、前途多難すぎますよね・・・
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