ふくらはぎ上部の痛みが更に激しくなります。
スポンサーリンク
ふくらはぎ上部の激痛はその次の日になっても消えません。
むしろ悪化します。
痛みに変化が現れたのです。普段、なにもしていなければ痛みはそこまでないのですが、突然、なんの前触れもなく激痛が起こります。
一瞬何が起こったのかがわからなくなる痛みです。悶絶で顔がゆがみますし、痛みに襲われている最中は本当に何もすることができません。
神経をむき出しにされて掻きむしられてるような感じです。歯医者で神経削られているような痛みですね。
その痛みは1〜2分続き、収まってきます。
ふいに来るので身構えもできないし、短い間隔で来ることもあればしばらく来ないこともあります。どうしていいかわかりません。
突然来る痛みというのはかなりストレスも感じます。
そして、ふくらはぎの上部をさすってみると皮膚を触っているはずなのに神経が表面にあるように感じるほど過敏に感じます。
明らかに異常でした。なったことありませんが、「痛風」のようです。
まさに風に吹かれただけでも痛く、とても耐えがたい痛みでした。
少し強めに押してみるとまた掻きむしられているようにしばらく痛みますし、ちょっと体勢を変えても同じように痛みます。
包帯を巻きなおしたり、取ってみたりしますがどうしようもありません。まだ巻いているほうが幾分かましになりますが、はやり痛いものは痛いです。
確実にこの1年、前十字靭帯手術から今までで一番の激痛でした。
この痛みは夜になっても全く取れず、真夜中になっても眠れる気が全くしませんでした。
スポンサーリンク
ロキソニンの威力を痛感しました
そこでやっと退院した時にもらった痛み止めを思い出します。ロキソプロフェンです。ロキソニンですね。
今まで、痛みがひどすぎたのと、退院してからロキソニンを服用していなかったのですっかり忘れていました。
とりあえず飲んでみます。
すると・・・
飲んでしばらくたつと、変に動かしたりするとやっぱり痛みますが、何もしなければ痛まなくなります。
ロキソニンの威力はすごいです。
正直、ふくらはぎの神経の痛みになんて効くのか不安でしたが、存分に効力を発揮しました。
痛みが治まってくると同時にやっと眠れました。
この痛みはその日がピークで、ゆっくりではありますが次の日以降には痛みは少しずつ治まってきます。
何度も言いますが、本当に少しずつです。
きっと手術のときにふくらはぎ周辺の神経に傷がついたものだと思われます。
本当はリハビリをしなければいけないのですが、それどころではなかったです。
痛みの感覚はだんだんと長くなりますが、急に動いたりすれば否応なしに襲い掛かってきます。これは安静に過ごすしか治す道はありません。
ぐっと堪えて2〜3日は安静にしていました。
半月板もかなり痛みます
ふくらはぎの痛みを強調しすぎている感がありますが、肝心の半月板の方はというと・・・
膝全体がひどく痛みます。しゃがむことはもちろんまだできません。歩くときも足を引きずります。
まだまだ縫合している箇所が確実にくっついていないので無理は禁物の状態です。
こちらも含めて安静にしていましょう。
ふくらはぎの痛みに集中しすぎてふいに変な動きをしていないか、後になって少し不安になりましたが、特に打ち付けたわけでもないので大丈夫です。
腫れの方はというと、まだ結構腫れています。入院中と比べると明らかに引いてきているので、よくはなっていると思います。
膝を動かしておらず、固まってしまうのが怖いので膝周辺のマッサージは欠かさずに行っていました。
特に入念にする場所は膝の皿の下の柔らかい場所です。ここを親指で押してあげると少し痛みますが気持ちいいです。
効果もあるようで、ほぐれて動きやすくなるそうです。
スポンサーリンク
リハビリは痛くてもやらなくてはいけない
RSSリーダーで購読する
おすすめ記事 |
|
|
|
data-ad-format="fluid" data-ad-layout-key="-gn+s-2u-b5+uv" data-ad-client="ca-pub-6910580844295721" data-ad-slot="1138307881"> |
|
アンクルウエイトは前十字靭帯や半月板の損傷をした時のリハビリに非常に役に立ちます。その大きな理由を2つ書かせていただきました。
|
|
テザリングが行える場合でもパソコンにつなぐとすぐにデータ容量を超えてしまいます。モバイルルータを持っていればそんな恐怖からは解放されます。 |
|
膝の手術をするとき、何が何でも必ず事前に購入しておきたい物は氷嚢（アイスバッグ）です。その理由をわかりやすく説明します。 |
|
|
にほんブログ村始めました！よろしくお願いします！
にほんブログ村
メールフォーム
S-esuのプロフィールはこちら！S-esuのプロフィール
応援メッセージとか、感想とか聞かせてもらえればうれしいです！お待ちしています。
関連ページ
- ふくらはぎの突然の激しい痛み
- 退院直後、ふくらはぎの激しい痛みに襲われます。前十字靭帯手術の時にはなかった新感覚の痛みに激しく動揺し、調べてみます。解決はできないものの「神経の痛み」ということはわかりました。
- リハビリは痛くてもやらなくてはいけない
- 半月板退院後初の検診です。主治医とリハビリの先生にふくらはぎのとてつもない痛みを話します。リハビリの先生に言われた言葉はその時の自分に大きく突き刺さりました。
- 半月板手術後のリハビリの内容とは
- 半月板の再縫合手術後、退院してから自宅で実際に行っていたリハビリの内容を書いていきます。必ず毎日行って膝が固まってしまうのを防ぎましょう。太ももの筋肉を増強させるのが目的です。
- 神経の痛みの期間はどれくらい？
- ふくらはぎの神経の痛みがなかなか取れません。退院から2週間を待たずに自転車に乗ってみたところ痛すぎて乗れませんでした。このふくらはぎの神経の痛みの期間は大体1か月くらいでなくなってきますが、刺激を加えての痛みはまだしばらく続きます。
- リハビリがとまらない
- ふくらはぎの痛みもだいぶ治まってきて、筋トレリハビリにやっと集中できます。毎日毎日飽きもせずひたすら筋トレをしています。半月板の手術において、筋トレは大事な治療の一環です。頑張っていきましょう。
- 半月板手術3か月でバスケット復帰が近づいてきました。
- リハビリを頑張っている甲斐があって3か月で体育館での個人練習は解禁になりました。いよいよバスケットボール本格復帰に向けての練習開始です。感触を忘れた体ですが、早く復帰できるように頑張ります。
- 下がってしまったモチベーションを上げる方法
- 半月板の手術4か月後の事、モチベーションが下がってしまいました。そのモチベーションを取り戻した理由とは？人のつながりをじっかんしました。そしていよいよ復帰が近づいてきます。期待と不安が入り混じっています。
- 半月板手術後の初練習で見えた2つの課題
- 半月板の手術5か月後、ついに対人練習の参加です。恐怖でなかなか思い切ったプレイはできませんでしたが、完全復帰に向けての大きな一歩を踏み出せたと思います。プレイしてみて見えてきた課題もありました。
- 前十字靭帯断裂・半月板損傷奮闘記の今後の予定
- 前十字靭帯断裂・半月板損傷奮闘記のこれからの予定を簡単に書いておきます。リアルの時間に追いついてしまったたため、ブログ自体の更新は遅くなりますが、知識集を充実させていきます。
- 2017年でバスケットボールの完全復帰を目指します
- 明けましておめでとうございます。前十字靭帯と半月板の手術をして、2017年に完全復帰を目指します。まだ痛いところはあるけれど、このブログを読んでくれている人に希望をあげられるよう、がんばります。
