突然決まった復帰戦|前十字靭帯・半月板損傷から3年ぶりに公式戦で感じた現実
前十字靭帯と半月板損傷を経て、復帰戦当日を迎えた日のイメージ

突然決まった復帰戦はきつい一日でした(1日2試合)

どうも!えすひろです。

試合をしてからすぐに記事を書こうと思っていたのですが、気づけば1週間。
遅くなってしまってすみません。

まずは結論から。
とりあえず、試合は無事に終えました

……「無事」と言っていいのかは、正直ちょっと微妙ですが。
順番に説明していきますね。

復帰戦はまたも1日で2試合。なかなかハードでした。
しかも会場は、最初に前十字靭帯を損傷した因縁の場所

これは運命ですかね?(笑)


過去を断ち切るために準備をしてきた

格好いいことを言ってみました。

でも、あながち間違ってはいません。
これだけ「運命」を感じたことって、あんまりないんですよ。

考えてもみてください。
もうほぼ3年前、5月31日の話です。

バスケットのプロを目指して本気で頑張っていた時。
大会の決勝で、前十字靭帯と半月板を受傷しました。

そして2018年3月11日。
2度の手術とリハビリを繰り返して、同じコートに立つことになりました。

また同じように受傷を繰り返すのか。
それとも克服して、復帰の道をひた走るのか。

「最後の試練」って感覚、否めませんよね?
以前にも何度も書いていますが、今のえすひろは崖っぷちです。
もう一度大きくやってしまったら、復帰は望めないと思っています。

その運命を背負うのに、なんとふさわしい会場でしょう。
そんな気持ちで、えすひろは会場に入っていました。

まあ、市民大会なので当時の大会とは比べものになりませんけどね(笑)


1試合目は緊張と感覚がないせいでボロボロ

まず1試合目。
公式戦は1年ぶり。
本気でやりだそうとしたのは、ほぼ3年ぶり。
しかも今回はヘルプ参加で、控えスタートでした。

……ちょっと不満だったのは内緒です(笑)

出場は第2ピリオドから。

第2ピリオド開始と同時にコートへ。
久々の公式戦で浮足立っているところを、ボコボコに責められます。

正直、体力がまったく追いつきません。
普段から少し走っていたので「少しくらい持つだろ」と思っていたんですが、甘かった。

開始2分で、酸欠になりそうなくらい息が上がりました。
チアノーゼですね(笑)

練習ではそこまで問題なかったので、いつも通り走るプレイをしたらダウン。
開始5分くらいでふらふらになって、ベンチにお願いして退場です。

はい、使い物になりませんでした。

少しだけ言い訳をすると……
会場到着が遅れて、ウォーミングアップがゼロでした。
危険極まりないですね(笑)

「これをウォーミングアップにする」くらいの気持ちで、息が整ったら再出場することを誓います。

後半は少し息を吹き返した

前十字靭帯と半月板の負傷から復帰後、1試合目に出場しているバスケットボールの試合風景
復帰後、1試合目のコート上。緊張と感覚のズレを抱えながらプレーしていた場面。

そのまま前半が終わり、第3ピリオドも出番なし。
この時点で点差がかなり開いていて、どうにもならない状況でした。

20点差くらいかな?
そんな状態で第4ピリオド、再び出場です。

第2ピリオドほどひどいプレイではなくなって、試合感覚も少し戻ってきたのか、動きが軽くなります。

ただ、まだまだ本調子には程遠い。
特に目立つこともなく、そのまま試合終了。

点差がこれ以上開かなかったのは救いでした(笑)

少しだけ膝がおかしくなった

試合終盤、スクリーンプレイ(自分が壁になってディフェンスを止めるプレイ)をした時。
相手がえすひろに気づいていなくて、強めに当たってきました。

その瞬間、膝がビキッとなって、まっすぐにならなくなりました。
でも例のごとく、強引に伸ばして治しました。

残念ながら、やはりえすひろの半月板は治っていないんでしょうね……。

でもこれは、1年前の試合の時点で分かっていたこと。
気にすることはありません。

走れなくなるまでやってやるだけです。


2試合目は絶好調になった

久しぶりの公式戦で尋常じゃないくらい疲れて、周りにも心配されながら。
1時間半ほど休んで、2試合目に臨むことになりました。

えすひろの体はというと……
元気いっぱいになっていました。

もちろん疲労はあるし、みんなの気遣いで最初は控えです。

でも試合開始5分後――

「おい!えすひろ!!出て!!」

先に出ていた人の体力が限界だったらしく、えすひろが出場することになりました。

相手は1試合目と違って、身長はそこまで高くない。
たぶん若くて、よく走るタイプのチームでした。

えすひろのことを知っているのか?
なんだか周りがどよどよしてる感じで、マークがきつい

リバウンドに入ると、2人がかりで止めてくる。
第1ピリオドはこのマークに驚いて、静かにしていました。
いいウォーミングアップでしたね(笑)

第2ピリオドで調子が上がってくる

前十字靭帯と半月板の負傷から復帰後、2試合目に出場しているバスケットボールの試合風景
復帰戦2試合目のコート上。6番がえすひろ。この試合で流れを引き寄せるプレーが増えていった。

体が温まって、少し休憩して第2ピリオド。
マークが甘くなったのか、動きが良くなったのかは分かりませんが、リバウンドが取れて点につながりました。

ただ、疲れが増すにつれてマークがさらに厳しくなって、点に直接絡む場面は減っていきます。

でも、えすひろに何人か付くと周りが空くので、チームとしてはいい感じに点が入っていきました。

相手も負けてなくて、走るプレイで翻弄してくる。
点差はなかなかつかないまま後半へ。

結局、第2ピリオドで疲れがピークになり交代。
3点リードで後半に入ることになりました。

第4ピリオドで「えすひろフィーバー」

第3ピリオドは休憩でベンチ。
ところが第3ピリオドが終わる頃、事件が起きます。

「おれ、時間だから帰るわ!」

この日、完全にエースだった人が突然の帰宅宣言!
その試合でも点を取りまくってた人が帰ることになりました。

点差は勝っていても5点差
残り10分で十分ひっくり返される差です。

「あとはよろしく!」

意気揚々と帰るエース。湧き上がる相手チーム。
絶望のなか、えすひろも含めて第4ピリオドへ。

エース不在。誰が点を取るのか?

それは、えすひろでした。

残り10分で息を吹き返し、動きが良くなったんだと思います。
試合感覚も戻りつつあって、相手を寄せ付けず、えすひろフィーバータイムになりました。

相手の身長が高くないのをいいことに、どっしり構えてリバウンド。
2人に押されても取る。
流れのあるプレイにも参加して、点を重ねました。

相手には
「どうにもできねー」
とさじを投げられました(笑)

気持ちよかったです(笑)

結果、点差はさらに離れて勝利。
この試合、半分しか出てないのに23点という、わけの分からないスコアを出していました。

試合終盤にまた膝を痛める

ただ、終盤にまた膝が痛くなる瞬間があって、軽いロッキングも起こしていました。
今回も同じやり方で治しましたけどね。

きっと、えすひろがバスケットを続ける限り、この症状とは向き合うことになる。
もしかしたら重症にもなると思います。

でも、それでも今はバスケをやっていきたい。
本当に、プレイしてて楽しいです。

気持ち的には「この日があってよかった」と思っています。

他にも、足に謎の靴跡の擦り傷ができてたり、突き指を3本くらいしてたり。
痛々しい限りでしたけどね(笑)

やっぱりバスケって、たのしいなぁ〜って思いました。


帰ってからが悲惨だった

バスケットボールの試合後、全身の疲労と筋肉痛でベッドに横たわる男性のイラスト
試合後の夜、全身の疲労と筋肉痛でベッドから動けなくなった。

飲み会にも誘われましたが、その日は家に帰りました。
体中に疲労が溜まりすぎていたためです。

日曜日で自分のチームの練習もあったんですが、もちろん休みました。

用事を済ませて帰宅したら20時過ぎ。
体中がきしみます。

試合中や直後はアドレナリンが出まくっていて分からないんですが、時間が経つと一気に疲労が来るんですよね。

それが、久々の試合で疲れ切った体に来る。

恥ずかしながら……立てなくなりました(笑)
膝が痛くてではありません。体中が痛くて、寝返りも打てない。
そして何より、健康な足の股関節がどうしようもなく痛い。

少しかばっているんだろうと思います。

背中も、お腹も、腕も痛い。
寝返りすら億劫で、動くのがしんどい。
久々の感覚に最初はちょっと嬉しかったんですが、そんなのはすぐ消えました。

痛くて寝付けず、夜中まで部屋をのたうち回って。
仕方なくロキソニンを飲んでみたら――

薬の力ってすごいですね。
速攻で寝られました(笑)

体は疲れているので、痛みが引けば落ちるのは早いものです。

無事に試合を迎えることができてよかった

怪我がなかったわけではないし、課題もたくさん見えた一日でした。
でも、とりあえず試合が終わったことを「よかった」と思います。

長い期間、頑張ってきた甲斐があったってものです。
つらい時期も結構ありましたけど、この日があったので少し報われました。

今後も膝の恐怖はあるし、実際に少し痛めてもいます。
思うところはたくさんありますが、これからも気を引き締めて試合に臨んでいきます。

次の試合は3月25日。
また報告しますね。

その時もできれば、いい報告ができたらいいなと思っています。

おすすめの記事